みなさんこんにちわ☆(^^)ここ数日はまた天候が崩れ、雨の日が多くて残念ですよね(´д`。
)お花見も、今週末には満開かなと思っていたけど、この調子だと今週末もあやしいしね…q(>_桜が咲く頃…といえば、卒業シーズンですね☆(^_^)私が高校を卒業したのは、もうかれこれ8年前になりますが…(笑)今でも時々卒業の日のことを、思い出します★(v-v*)学校嫌いだった私は、学生を卒業し、社会人として新しい生活を始められる事がうれしくてうれしくて…卒業式の日はさみしさどころか、ワクワクと胸を踊らせていました。
でも、やっぱりあの卒業式の緊迫した空気、涙をすするクラスメイトの姿を目にすると、“あぁ…もう卒業なんだなぁ…”という事を、改めて感じ。
涙で声を詰まらせながら名前を読み上げる先生を見て、私たちは先生たちにとても深い愛情を受けていたんだということを実感したのを覚えています。
卒業式が終わって最後のホームルームの時。
気丈に明るく振る舞ってはいるものの、拭いきれない担任のさみしさが私たちにまでひしひしと伝わってきました。
そして別れの時…。
私は担任に、一枚の封筒と包みを渡しました。
実はこれ、これまでの感謝の気持ちを書いた手紙と自分の歌声を吹き込んだテープ…★(*^_^*)最後に渡そうと、事前に用意しておいたんです。
私が手紙とテープを手渡した時、今まで我慢していたものが溢れたかのように担任は、今にも泣き出しそうな顔をして「卒業しても、学校に求人見に来いよ?」と言いました。
卒業後も、半年は就職の求人対象になる為、就職が決まっていなかった私を心配して、かけてくれた一言でした。
私はその時、手紙とテープを渡して本当によかったなぁって、改めて思いました★(*^-^*)(今その時のテープ聞いたら、すごく恥ずかしいんだろうけど…(笑))(ちなみに、歌声を収録したテープは、中学卒業の際も、音楽教諭だった先生にも渡しました(^^)v)すべてをやり終えたという清々しい、誇らしい想いと切ない思い出を胸にまるで今日からの旅立ちを祝福するようなあたたかい日差しの中を歩き出したのを今でも覚えています。
そのさみしさを必死に拭うように決して後ろは振り返らずに今日からはもうなんの偽りもない、 何にも染められない自分の色で、自分らしく歩いていくことを強く誓って…卒業の日。
それはちょっぴり切なくでも、忘れそうな想いを、初心をいつでも思い出させてくれるもの…★(^_^)自分だけの、あたたかい場所★
PR